| すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが MCは基本現地集合・現地解散です。そのため出発日時がバラバラです。 今回私と大奥様は一足先に現地に到着する先発隊でした。 が・・・先発隊は先に家を出発したにもかかわらず現地ホテルに最後に到着（汗） なぜそんなことになったかというと・・・ 7月29日（木） 早朝からシステムダウンしたANAのせいで成田は大混雑 余裕を持って到着した先発隊は成田につくなりビックリ Eカウンターに近づくこともできず近くに来た職員をつかまえてどこに並べばいいかと聞くと とぐろを巻いている長蛇の列をさし 「この後ろに並んでください」 と。 ぐるんぐるん曲がりくねった列は南ウイングに収まりきらず北ウイングにまで伸びていた。 さらに北ウイングでもとぐろを巻き続け 最後尾は北ウイングの端 北ウイングには当然のことながら南ウイングの放送・情報が全く入らず。 こんなところにならんでて大丈夫なのかと一抹の不安を抱きつつも おとなしく待つこと1時間 やっと列が進み始め南ウイングに差し掛かったところで ANAのシステムダウンの為の大混雑であることが判明 あわてて職員を捕まえて私たちの乗る飛行機はSASだと説明すると ANAの職員はこちらでお待ちくださいと誘導してくれるも 右に走り左に走り明らかに何も進展しないまま SASの飛行機は 飛んで行っちゃったんだな～ あれれ？飛行機に乗り遅れちゃったょ それから先は何とかならないかの交渉をSAS HIS ANAにしましたさ 旅行スペシャリストのミミちゃんに携帯で助けを求めると 「ゴネタもん勝ちなんだからあきらめずにクレイマーになって」 と アドバイスをいただき 大クレイマーに変身！！ するとANAの頼りなさそうな職員が（後から思えばすっごく良い人ょ☆） 「こちら側が全面的に悪いので飛行機の手配とホテルの手配をさせていただきます」 と チケットを取ってくれました。 ヨーロッパ行きの飛行機はほとんど午前中に飛んでしまいます。すでに午後。 で、結局成田で一泊してANAの飛行機でパリ経由ヨーテボリになったのでした まぁ パリ経由なんて ス・テ・キ☆ お気楽な私たちは成田のホテルのプールで泳いじゃったりなんかして・・・ 次の日パリに向かったのでした。 しか～し！ そ～簡単にヨーテボリにつくはずもなく いきなりシャルルドゴール空港経由って言われてもね～ 何の知識も資料もないわけょ 「乗り換えに2時間半もあるから 空港のショップでお買いものなんかしちおうかなぁ～」 なんて空想してたらトランジット先の飛行機にたどり着くまで 最後は駆け足なのでした。 シャルルドゴールは広いんだね～ しかもフランス語 英語もままならないのにフランス語・・・ 到着したとこからトラムに乗ってターミナル２へ 終点から終点まで移動 ついたと思ったらまたまたホームが人だかり よみがえる悪夢・・・ どうやら誰かが荷物を盗まれたらしく軍隊なんだか警察なんだかみたいなお兄ちゃん達が 封鎖しちゃって通してくれない ここでもしばらく足止め やっと開通し、中のカウンターの女性に飛行機乗り場を聞くと 彼女たちはまぁ乗り換え先をしらないんだよ。 あっちだこっちだって教えてくれるけどどれも間違えてて バスで端っこの空港にたどり着いたときは搭乗30分前 間に合った～ってほっとしたら 「オーバーブッキングだから席がない 2階のカウンターで受け付けるからあと15分の間に走って行け！」 と。 こんな時に限って荷物検査で引っかかっちゃうし ダッシュで着いたカウンターの周りには席待ちみたいな人たちが結構いて 乗れるかどうかひやひやした。 子犬のような目で訴えかけて何とか座席をゲット 無事ヨーテボリに着いたのでした。 が！・・・荷物が出てこない。 ここでもか。。。 ロストバゲッジをうったえてホテルに荷物を届けてくれることを確認したけど ホントに届けてくれるのかしらん 不安不安 外は暴風雨 フリースを着こまないといけない寒さ メイン会場まで連れて行ってくれるマスターズ出場者専用の無料バスには先約が2人 シンクロUSAの コビー と カロリーナ ホテルが同じスカンディックだからタクシーでシェアしましょうと合意 でもタクシーは違うホテルに到着 彼女たちはメイン会場近くのスカンディック 私たちはモルンダルのスカンディック オー！ノー！ ちょっと遠回りしちゃったね やっとこ２４時過ぎにお部屋にたどり着き 「あたしたちロストバゲッジしちゃって何にも持ってないからいろいろ貸して～～～」 と 寝ているマロンちゃんを無理やり起こし とにもかくにもホテルで寝ることが出来たのでした。 最後はホテルのドアまで開けてくれた親切なタクシーの運転手さん 細かいお金を持ってないからと端数踏み倒しちゃって ごめんね ごめんね～ |
